演歌の世界だけかと思われるが、大阪市内には今でも8ヶ所の「渡船」が活躍し、地元の貴重な足として利用されている。その風景は街の中で何か見失ってしまったような昔懐かしい風景ばかりである。 しばし都会の喧騒を離れて全速力で轟音を撒き散らす船のエンジン音に身体を委ねてみませんか?